知っておいて欲しい。バンクーバーで感じる不便なこと6選

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これからバンクーバーへの留学、ワーキングホリデーを考えている皆さん、こんにちは!

バンクーバーと聞くと、自然が豊か、様々な人種が生活している、治安が良いなど、色々と良いイメージが浮かんでくるかもしれません。実際、私もバンクーバーでの生活を始めて、バンクーバーの良さを沢山発見しています!

しかし、その一方で不便なこともいくつか感じました!

この記事では、バンクーバー生活を備えている皆さんに、事前に知っておいて欲しい不便なこと・気をつけて欲しいことを紹介したいと思います。

ぜひ、参考にしてください!

目次

  1. 外灯が少ない
  2. 公衆トイレが少ない
  3. 雨の日が多い
  4. バスの遅延が多い
  5. 物価が高い
  6. 現地のニュースが得難い
  7. あくまでも日本と違うだけ
  8. まとめ

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外灯が少ない

ダウンタウンのような街中に行けば、店灯りはありますが、郊外に出ると、夜は真っ暗です。

夏は21時過ぎまで明るいですが、冬は17時には真っ暗になるので、夜の一人歩きにご注意をして下さい!

私は一度暗い夜道を歩いている時に、気がづくと治安があまり良くないHastings st.(ヘイスティングス ストリート)に出てしまった事があります。

実際に危ない目にはあわなかったものの、ホームレスがたくさんいたので怖かったです。

まだあまりバンクーバーに慣れていないときはもちろん、普段からなるべく明るい大通りなどを歩いた方が安全です。特に女性の方は気をつけて下さい!

ダウンタウンではHastings st.が特に治安が悪い事で有名なので、なるべくその道を通らない様に気をつけて下さい。そして郊外は、住宅地が多いので比較的治安は良いですが、細道や家が少ないところはあまり歩かないように気を付けましょう。

公衆トイレが少ない

日本には公衆トイレがありますが、バンクーバーは非常に少ないです。郊外の住宅地はもちろん、ダウンタウンのような街中でもあまり公衆トイレは見かけません。

外でトイレに行きたくなったら、なるべく、近くのカフェに入ったり、ショッピングセンターのトイレを利用していますよ!

スターバックスやブレンズコーヒー(バンクーバーでは人気のカフェ)のトイレは綺麗ですが、Pacific Centreというショッピングモールにあるトイレは綺麗で、個数も多いので、おすすめします!

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雨の日が多い

”Raincouver(レインクーバー)”

雨がよく降ることから、Vancouver + rain で作られた造語です。

バンクーバーに住もうと思っている人は、一度はこの言葉を聞いたことがあるかもしれません。この言葉通り、バンクーバーの冬(11月~1月)は、雨・雨・雨。雨の連続の日々。

朝は雨音で目覚め、一日雨が降り、17時には暗くなり、このような日が時に5日連続で訪れることもしばしばです。

雨が続く寒い日はあまり外に出たくありませんよね。笑

雨でも家で楽しめることを見つけておくと良いかもしれません!

私は家の中で運動したり、読書をしたり、また絵を描いて過ごしています。ちなみに、カナディアンの友達は一日中Netflixを見ている方が多い様です。

雨の日が続くなんて、憂鬱ですね。。。
そんな時には「ビタミンD3」が効果的ですよ!私もよく摂取しています。
どうして「ビタミンD3」なの?
「ビタミンD3」は太陽光から吸収する栄養素で、人の体内で生成することが出来ないんです。雨ばかりで、うつ病にならない様、ビタミンD3のサプリを飲む人が多いんですよ!

私が愛用しているサプリメントは「Natural Fators」のビタミンD3です。実際、これを飲む前は気分がいまいち上がらない、元気がなんとなく出ないような日が続いていましたが…飲み始めてからは、理由もなく気分が落ち込むことは無くなりました!

私も毎晩寝る前に飲んでいますし、多くのカナディアンの人たちがサプリメントを飲んでいます。是非、ドラッグストアで探してみて下さいね!

バスの遅延が多い

電車以上に多く利用するであろう、公共交通機関のバス。本数も充実していて、普段はあまり不便に感じることはないかもしれませんが…

15~20分くらいの遅延はしょっちゅうです。時間に正確な日本にいると、最初は不便に感じるかもしれません。(でも、すぐに慣れます!)学校や職場に行く際、雨の日は早めに家を出ることをおすすめします!

私は普段、「Transit」というアプリを活用して、バスが何分後に来るか確認しています。


また、バンクーバーの交通機関の会社である「@TransLink」のTwitterをフォローしておくと、リアルタイムでバスの遅延状況や、遅延の理由が出るので、便利です!

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物価が高い

食材、外食、生理用品など、日本に比べて物価が高い印象があります。

外食でもチップの制度があるので、10%~15%のチップが入り、日本円で平均1500円くらいします。

日本食も恋しくなるので、たまにラーメンを食べますが、一杯1200円は超えますね…。日本に比べると、どうしても高くなってしまいます。

また、食材は、物によって高いもの、安いもの、またスーパーマーケットによって値段も全然違います。

例えば、野菜は比較的日本と同じくらいですが、チーズや、鶏肉、ヨーグルトは日本と比べて1.5倍くらい高いです。また、女性にとって必須である生理用品も、約600円くらいと高く、質もあまりよくないため、日本からある程度持っていくことをおすすめします。

実際にいろいろと回って、安いスーパーマーケットを探すのも楽しいですよ!

ちなみに私がよく利用しているスーパーは、

  • Safeway
  • IGA
  • Hmart

が、主になります。

Safewayは週末を中心にセールになっていることが多く、半額になっていることも多いです!

IGAは上記の3つの中では一番高めですが、その分野菜は新鮮でおいしいです!

最後のHmartはアジア系のスーパーで、日本の食材や調味料が一通り手に入ります。スーパーによって売ってるものや、値段が違うので、買うものによって分けていくことをおすすめします!

現地のニュースが得難い

私は、テレビがないシェアハウスに住んでいるということもあると思いますが、バンクーバーで今何が起こっているか、現地のニュースを得難いです。

イベントや政治関連の情報など、起きた後にTwitterなどで知ることも多く、早く知りたかった!と思うことも多いです。

実際、テレビが置いていない物件が多く、多くの人がTwitterや留学エージェントの情報をチェックしています。

ハウスメイトは、常日頃オンラインの新聞をチェックしているそうです。私は、Twitterオンラインの新聞、またカフェにおいてあるフリーの新聞を読んでチェックしています!フリーの新聞は最新情報も載っていますし、英語の勉強にもなるのでおすすめです!

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あくまでも日本と違うだけ

これまで、バンクーバーに実際に住んで感じた、不便なことを紹介してきましたが、あくまでも日本とは違うということを心に留めておく事が大切かなと感じています。

不便という言葉を使っていますが、「住めば都」という言葉もあるように、住んでみると、だんだんと慣れて、楽しむ余裕も出てきます。

私自身、とても心配性なので、実際にバンクーバーに来る前は、治安や語学など不安がいっぱいでした。実際に住んでみて、楽しい反面、上記のような、不便に感じることもありますが、

  • サプリを飲む
  • バスの情報をこまめにチェックする
  • 事前に出来ることは調べてみる

などのアクションをとる事で不便だと感じることが無くなり、慣れる事ができますよ!特にバスの遅延については、最初の頃は「なんで来ないの!?」と少しイラっとするかもしれませんが。笑

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今となっては、バスの遅延も「これがカナダだな」と思い、みんなでバスを待ちながら、世間話で盛り上がるなど、その状況を楽しんでいます。

対策さえしっかりと取ったら、不便、心配に思うことなんてないですし、不便だと感じる状況さえ楽しんでやろうという気持ちでいれば、きっと楽しめると思います。

今心配に思っている方も、このような不便なことも含めてバンクーバー生活が楽しめることを願ってます!

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この記事のライター

ライターのプロフィール写真

Naomi

バンクーバーでワーホリ生活をしている22歳。趣味は絵を描くこと、スポーツ!座右の銘は"Do everything what you love."

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