トランプとカジノチップ

【必見】バンクーバーでカジノディーラーとして働いてみました

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働いて、家に帰って寝て、また働く。
バンクーバーの平凡な日々に飽き飽きしていませんか?
せっかくカナダにいるのに、
日本と同じような生活を送っていませんか?

そんなあなたにおススメの仕事が、カジノディーラーです。

想像してください。
30秒で100万円が動く世界で、それを操るのが私。

そんな映画のような世界を見れるのは
カジノディーラーだけだと思います。

今回は、カジノディーラーのお仕事について、
働く際の具体的なイメージができるようにお話していきます。

ぜひ最後まで目を通していただければと思います。

流れはこんなかんじです。

では、さっそく見ていきましょう。

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基本情報

シフト:8h×5日、週休2日(残業は希望者のみ)
給料:20$/1h(時給14$/1h+チップ6から7$/1h)

カジノは基本的に24h営業なので、シフトは様々な時間帯があります。
私の場合、最初の6か月は18:00-2:00、最後の3ヵ月は23:00-7:00で働いていました。
長く働くほどシフトに融通が利くようになります。

給料、チップに関しては、
ディーリングできるゲーム数によってどんどん上がっていきます。
冬は比較的忙しくなるため、チップも増えます。

また、1時間働くごとに15分の休憩(有給)がもらえるので
実質8時間中の90分ほどは休憩時間でした。

福利厚生もかなり充実しています。
トレーニングを通過し、晴れてディーラーになると
医療費は全てカジノが負担してくれます。
カナダではかなり負担が大きいといわれる歯の治療まで
全額支給されます!

ディーラーになるまでの流れ

ポーカーをプレイしている人

面接→1か月のトレーニング→ディーラーになる、という流れです。

面接官はブラウン系の女性。とてもフレンドリーな方で、
就労経験や志望理由、接客する際に心がけること等を聞かれました。

また、最後に計算に関するテストも行われます。
といっても足し算、掛け算など基本的なものばかりです。

最低限、1から1000までの数字は英語で言えるようにしておきましょう。

トレーニングは、1日8時間の土日休みで3週間、行われます。
講義を聞く→実際にディーリングしてみる、という流れで、
終始わいわいとみんなで学んでいく、という雰囲気です。
英語も、かなりゆっくり話してくれるのでご安心ください。

私がトレーニングを受けたメンバーは、韓国人6人、ネイティブが6人と、
私、アジア系2人の計15人でした。

トレーニング中、何度か基本的な実技テストと計算テストが実施されます。
そこであまり成績が悪いと失格になるようで、
私のクラスからも2人、脱落者が出ました。
なんと2人ともネイティブスピーカーに方で、
英語力というよりかは努力する姿勢が大切だと感じました。

ディーラーに向いているのはどんな人?

結論から言うと、「仕事を仕事と割り切れる人」だと思います。

カジノには、本当にいろいろなプレイヤーがいます。
独り言のように愚痴を言い続ける人、
負けている事実をディーラーのせいにする人等、
変わっている人はたくさんいます。

彼らにいちいち腹を立てていては、仕事になりません。

立場上、あまり強く出ることはできないので、
罵倒されることにストレスを感じる方にはあまりおススメしません。

コミュニケーションスキルや英語力はあまり重要ではないです。
他人と話すことはストレスだから、といって
プレイヤーを完全無視するスタイルの同僚もいたほどです。極論ですが(笑)


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仕事内容

仕事内容としては、BLACKJACKとBaccarat、UTHのディーラーをしていました。

簡単にディーラーの仕事を説明すると、
BLACKJACKはカードを配り、プレイヤーの希望に沿ってカードを渡します。
その後自分のカードを引き、その勝敗によって勝ったプレイヤーに支払います。

Baccaratはプレイヤーにカードを提示し、勝ち分を支払います。

UTHはPokerの1種で、ディーラーにカードを配り、
プレイヤーが賭け終わっていることを確認し、
場のカードを開いて支払いを行います。

よく聞かれるのですが、
ディーラーはプレイヤーの勝敗を操作することはできません。
ただ、勝つためのセオリーは存在しますので
またいつか、お話しできたらとおもいます。

1日の流れ

1日の流れとしては、出勤後にシフト表で担当のゲーム、テーブルを確認し、
5分ほどミーティングの後、自分のテーブルに向かいます。

テーブルには携帯、財布等、何も持ち込めません。
不正行為禁止のためです。
支給される制服のポケットは全て縫われてるほどの徹底ぶりです。
その代わりに全員にロッカーが用意されています。

休憩時間の過ごし方

基本的に、1時間ディーリングをすると15分の休憩がもらえます。
休憩室には、コーヒーマシーン(無料)、自販機、軽食(有料)、
テーブルサッカーゲーム等がありました。
トランプで賭け事をしていたり、チェスを持ち込んでいる人、
仮眠をとる人等、休憩時間の使い方は人それぞれでした。

私は同僚と話すことが多かったです。
テーブルにいるプレイヤーの話からカジノ内のゴシップまで
話のネタはたくさんありました。

ディーラーの仕事は安全?

カジノ=危険な場所というイメージがあるかもしれませんが、
バンクーバーの場合に限ってそんなこともありません。

もう1度、ディーラーはプレイヤーのゲームの結果を操ることはできません
私たちは、順番にカードを配ったり、とゲームを進めていくだけです。

ただ、結果によってはクレームを付けられることもあります。
基本的にはこちらかからは何も言い返さないように言われますが、
あまり態度の悪いプレイヤーがいる場合には、マネージャーに報告すると、
プレイヤーに勧告したり、担当のテーブルを変えてくれたり、
ディーラーのことを守る体制は整っています

私も1度、BLACKJACKのテーブルを担当していた時に、
プレイヤーに「Fuck you!(死ね)」と中指を立てられたことがあります。
そのプレイヤーはかなり泥酔しているように見えたのですが、
結局セキュリティーに連れていかれました。

ディーラーの仕事で、苦労したこと

生活は完全に昼夜逆転します。
私も朝の9時に就寝、夕方5時起きの生活を送っていました。
なので、外部の友人と予定を合わせるのが難しくなります。

カジノでたくさん友達をつくることをおススメします。

やりがい

プレイヤーをいかに楽しませるか、満足させるかを常に考えます。

勝っている人が楽しいのはもちろんですが、
もちろん一定数負けてしまうプレイヤーもいます。
彼らをどう楽しませるか、トーク力が試されます。

例えば、「今日はあまりついてないかもね」と
プレイヤーに同情するのも1つの手です。

「きっとこのデック(カードのまとまり)が良くない。
 交換できるかマネージャーに聞いてみるね!」

と、何かの物のせいにするのも効果的です。

各プレイヤーがどんな対応を好むか、
先輩ディーラーの接客を観察したり、経験を積みながら学んでいきます。

さいごに

カジノチップ

いかがでしたか?
カジノディーラーの魅力が少しでも伝わっていたら幸いです。

せっかくカナダにいるので、
現状に満足していない方はぜひ、挑戦してみてください。

きっと充実したバンクーバーライフが送れるのではないでしょうか。





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