【女性必見】ワーホリに日本から持っていくべきモノ / 現地調達すべきモノ
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カナダへワーホリを考えているみなさま、こんにちは!!
今回はバンクーバーへ来てもうすぐ1年の私が女性の方へ是非読んで欲しい、日本から持参した方が良い物と現地調達出来る物の紹介をしていきたいと思います。
女性は特に必需品も多くバックパッカーのように少量の荷物で海外に行くのは勇気が必要ですよね?
「あれはいるの?これはいるの?」と、準備し始めたら良いのか不安だらけだと思います。私自身がそうでした。
しかし、1年間の海外生活を実際に送ってみて感じたこと…
まず結論から言うとカナダで何でも揃います!!
日本製(日用品や食料品)の物を取り扱っているお店がありますが、日本で買うよりはるかに値段が高く、種類も少ないです。※住む場所によっては日本の物を買う事が難しい可能性があるので注意は必要です。
この記事では、バンクーバーに旅立つ前に、持ち物に不安を抱えている女性に向けて、結局何を持っていくべきなのかを私の実体験を元に伝えていきたいと思います。
最後まで読むことで、「持ってくればよかった…」「持ってくる必要なかった…」という後悔も少なくなることでしょう!では見ていきましょう!
目次
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まずリストを作ろう!!
この作業は基本中の基本です。朝起きてから寝るまでの間に何を使っているかを細かくリストアップしてみましょう。
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- ヘアゴム
- 洗顔ソープ
- 化粧品
- クレンジング
- 充電器
- ヘアドライヤー
- etc…
その後、日常的では無いけど使っているものをリストアップしてみましょう。
- パソコン
- 傘
- 常備薬
- ゲーム
- カメラ
- etc…
どうでしょう。
リストアップするだけで毎日何を使っているのかが明白になってくると思います。あとは持って行く量と持参するか、しないかの分別をしていきます。
持参すべき物
USB
忘れると意外と大変です。
仕事を見つける際に日本と違いレジュメ(履歴書)作成は決まりがなく自分で作成していきます。なのでUSBを使用し印刷する方法が大変便利です。
なので私は不要かなって思います。ちなみにNetflixもスマートフォンで見ています。
※実際に持参した人は結局パソコンは使わなかった!と聞くのがほとんどです。
生理用品と基礎化粧品
おそらく女性の方はたくさん用意する事になると思います。
私は生理用品と基礎化粧品にこだわりがあり、常に使っている物を1年分持参したのでキャリーケースの大半スペースを取られ空港で重量オーバーになるところでした。笑
カナダ製の物でも気にしない!って方であれば現地調達でも大丈夫ですが、私は肌が弱いので日本製をオススメします。(現地には日本製の種類は少ないです。)
基礎化粧品に関してはオーガニックな物もたくさんあるので試してみるのもアリです!
カード類、書類、現金
基本中の基本だけど意外と忘れがちです。
パスポート、ワーホリの書類、海外保険の書類、カード類は紛失や盗難等何かあった際に記載されている事項がすぐに伝えられる為コピーを取っておきましょう。
現金はカナダに着いてすぐに公共交通機関を使用すると思います。キャッシュオンリーの場合に支払いが出来ない為少額(1万円あれば充分)で構わないので現金は所持しておく事をオススメします。
※空港で両替を忘れずに!!
クレジットカードは最悪紛失した場合を想定し最低でも2枚、海外で使用可能なデビットカードも用意しておくことをおすすめします。
私は最初の2ヶ月程は仕事をしていなかった為、全ての支払いは日本口座のクレジットカードを使い、現金が必要な場合はデビットカードを使い引き出していました。
常備薬
現地の薬は効きが弱い、強い等様々な話を聞き身体に合わなかった場合怖いので風邪薬、痛み止め、頭痛薬を持参しました。
※もしも病院で貰っている薬がある場合忘れずに持参しましょう。
裁縫セット
これは意外に役立ちます。洗濯機がパワフルでボタンが取れた、買った物がほつれていたり等があった場合これがあると便利です。
私は可愛いと思い買った洋服の肩紐が少し長かった為、縫い付けたりしていました!
爪切り
定期的に使う物なので必需品です。現地で探してみましたが飛び散り防止カバー付の物が無かったと思います。
充電器
iPhoneの充電器は変圧器不要です。バンクーバーの電圧は日本と同じなのでそのまま使用可能です!
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これは不要、持参しなくて正解だと思う物
日用品
日用品はあまりかさばる物ではないので数個持参するといいかなって思います。
例)歯ブラシ、歯磨き粉、綿棒、洗濯ネット、ポケットティッシュ、バスタオル
バンクーバーにも100円均一のようなお店があり購入する事は可能ですが日本製の方が作りが丈夫です。
特に綿棒は作りが雑だなって感じました。ハンガーや洗濯ネットも現地で調達出来ます。洗濯機はパワーが強く衣類がダメになってしまう!と言うのは聞いていたので必ず洗濯ネットを使用しましょう。
※コンタクトはあまり現地で見かけなかったので日本から持って行く方がいいと思います。
ヘアアイロン、ヘアドライヤー、体重計、変圧器
私はヘアアイロンだけ持参しましたが、「jpcanada」と言う日本人が使うサイトがありそこで色々な物の売買や住まいや仕事を探せるので大変便利です。
基本的に中古にはなりますがとても安く手に入る為jpcanadaは要チェックなサイトです!
ビニール傘
なぜか折りたたみ式ではなくビニール傘を持ってきてしまった為、かなり邪魔になりました。大雨でない限り傘を使う人は少なく、フードを被っている人が多い印象です。
電子辞書
元々持っていなかったという事もありますが、今時はスマートフォンの辞書アプリもありますし必要無いかと思います。
マスク
日本だとノーメイク時や風邪予防、体調不良時に使用するかと思いますが、カナダではマスクを付けている人を本当に見かけません。
日本食
日本食が恋しくなったり調味料が欲しい場合でも意外と買う事が出来ます。実際に温めるだけのお米を持参した人は 重たい思いをしたけど友達にあげてしまったそうです。
ブランド品
カバンや財布等を持っている方はあまり見かけないので盗難等のもしもを想定して持参するのはやめましょう。
洋服はどうしよう
私は2月の1番寒い時期にカナダへ行ったのですが持参した洋服は
- 夏服【Tシャツ2枚、薄めの羽織1着、短パン1着】
- 冬服【コート1着、ニット2枚、マフラー】
- あとは【ボトムス1着、キャミソール、ヒートテック2枚ずつ、靴下5足】
と比較的少なめにし、あとは現地で買えばいいか!と思っていました。
実際日本とカナダのファッションセンスが違うので現地調達がオススメです!!
サイズもXXS〜あったりします。H&M、Forever21さらにUNIQLO、無印があったのには驚きました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
荷物は少なめにし現地調達をメインで考えるのであれば
- カード類
- 現金
- ワーホリの書類
- パスポート
最低でもこれを忘れなければワーホリ生活過ごせます。現地で購入した物はjpcanadaで売ったり、お友達に譲ったら荷物もたいして増えず帰国出来ると思います。
慣れ親しんだ日本から離れて英語環境での生活、友達や仕事や学校等の様々な不安はあると思いますが、日本と違い時間に縛られる感覚は無く、日本人は現地受けも良く優しい人々も多いので大丈夫です!
1年と言う貴重な時間を思う存分楽しんで下さい。この記事が参考になると幸いです。