【3つの勉強法】ワーホリ中、英語が伸び悩んでる方へ
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バンクーバーにワーホリに来たけど、英語が全く話せない。
働いていても英語が伸びている気がしない。
そんなあなたに、圧倒的にリスニング力を伸ばし、
その上でスピーキング能力も向上させる方法をお伝えします。
この記事の信憑性を保証する事実として、私はこれらの方法を8か月続けて、
TOEICのListeningスコアを475/490まで伸ばすことができました!
飽き性の私でも毎日続けられたものばかりなので、是非試してみてください。
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シャドーイング
英語を勉強している人なら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
方法は簡単で、英語の文章を流し、声に出して真似をしていきます。
その時に、以下の4つのことを気にするだけで効果が倍増します。
- 意味がわからなくてもリズムと発音を覚える
- 短時間でもいいので、毎日続ける
- 好みの発音の人を見つけ、その人を目標にする
- 録音しておく
では、1つずつ見ていきましょう。
意味がわからなくてもリズムと発音を覚える
まず、日本語と英語はリズムが全く違いますよね。
日本語は1つ1つの文字をしっかり発音しますが、英語はそうではありません。
そのため、英語特有のリズムを覚えることが大切です。
なので、シャドーイングをする際には思い切って話者になりきりましょう。
Web上にはたくさんのシャドーイング教材がありますが、
私のおすすめはYoutubeのシャドーイング100本ノック!です。
こちらは初級、中級、上級に分かれた100種類のシャドーイング教材です。
Slow speedとNatural speedがあり、発音も見直したい方は
Slow speedから練習していくと良いと思います。
短時間でもいいので、毎日続ける
これは英語学習だけでなくあらゆることに言えると思いますが
”継続は力なり”
1日10分でも15分でもいいので毎日続けましょう。
1週間ほど続けると、そこまで苦ではなくなってきます。
1か月もすると、逆にやらないと気が済まなくなります。本当に。
また、少しずつ自分の英語力に対して変化も感じられるようになります。
騙されたと思って、是非続けてみてください。
好みの発音の人を見つけ、その人を目標にする
これも、シャドーイングだけでなく他のことにも言えると思うのですが、
目標があるとはかどります。
また、目標と自分を比べて何が足りないのかを明確にすることができます。
私の目標はStand-up コメディアンのAli Wongさんです。
YoutubeやNETFLIXで彼女のショーを何度も見て、真似しています。
イギリス英語が好きな方、アメリカ英語が好きな方、人それぞれだとおもいます。
ぜひ、好みの英語を話す有名人を見つけて、聞いてみてください。
InstagramやTwitterをフォローするのもいいかとおもいます。
録音しておく
これは、かなりおすすめの方法です。
録音するメリットとしては2つ
- 現状で、自分の英語がどう聞こえているかがわかる
- 振り返って過去の録音を聞くと成長が見える
実際私は、初めて録音した際自分の英語の拙さに驚きました(笑)
ここまで発音が悪いのか!と。
正直ショックも受けましたが、
伸びしろしかない!と思ったあの時の感情は今でも覚えています。
まずは現状把握、ということで録音をしてみてください。
その際に、英語の発音は1日2日で上達するものではありませんので
あまり気を落とさないようにしてください。
以上が私のお勧めするシャドーイングをするときのポイントです。
絶対に効果はあります。
また、どうせ続けるなら効果を出したいですよね?
なので、常にどうすれば発音が向上するか考えながら練習することをおススメします。
フォニックスの練習をする
みなさん、フォニックスをご存じでしょうか?
英語の発音をよくするために、子音と母音に分けて発音を練習する方法です。
シャドーイングをするだけでは発音のどこを気を付けるべきかあまりわからず
上達するのかな?と思っている方はぜひ試してください。
私がいつも使っていたのは、YouTubeの
フォニックス A-Z I まとめて練習しよう!です。
この方のフォニックス練習は、わかりやすく、
しかもたった5分でAからZまで網羅しています。
私は毎日この動画を2、3回見ながら練習していました。
1か月も続けると、シャドーイングをするときに
自分の英語を発音するスピードが速くなっていることが実感できます。
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フレーズの丸暗記
これはかなりおススメの勉強法です。
単語で暗記するよりも、フレーズを丸暗記してしまいましょう。
この方法をおすすめする理由としては
- 汎用性が高い
- 人と会話のキャッチボールができるようになる
例えば英語で何かをうまく説明できないときに
How can I explain?(うーん、どう説明したらいいかな?)
と言えるだけで、相手にどう伝えようか今考えていることが伝わります。
また、相手の話に相槌がうてるようになります。
That makes sence.(なるほどね)
That’s great!(すごいじゃん!)
Good for you.(よかったね)
すると、相手もあなたに話が振りやすくなり、会話が続きやすくなります。
最後に
いかがでしたか?
上記が私の勉強法です。
もし、カナダにいるのに英語が話せない。
英語が話せないから友達ができない。
と、悩んでいる方がいたら、考え方を変えましょう!
カナダにいるのだから、たくさんの自由時間がある。
言い換えれば、寝ている以外の時間を英語に費やすことができます。
実際私は、起きてまず洋画を見ながらご飯を食べ、
洋楽を聞きながらシャワーを浴び、
洋楽を聞きながら買い物に行き、
仕事の準備をしながら洋楽を聞いていました(笑)
皆さんもぜひ、カナダにいる時間を大切に過ごしてください。
努力すれば、英語は必ず話せるようになります。