【英語学習】実体験から語る ワーホリを意味あるモノにする為に実践した事3選
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こんにちは!
ワーホリ中の皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
語学学校に通っている方、仕事をしている方、皆さん充実した外国ライフを送っていますか?外国に住んでいても日本語を使う機会が多くなってはいないでしょうか?
もちろん、出会いは一期一会ですし、日本人との関わりも大切ではありますが、そればっかりになってしまって英語を使ってないとなってしまっては、せっかく海外まで来たのに本末転倒もいいところです。
そこで、バンクーバーに留学していた当時、日頃から英語に触れるために私が実践していた方法についてシェアしたいと思います。
目次
- 仕事探すついでに英語のアウトプットを実践
- シェアハウスに住む学生との情報交換
- 誰かと話す機会があれば必ず + α
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仕事探すついでに英語のアウトプット
もしあなたが仕事を探しているなら、レジュメの準備ができたら試してほしいやり方です。ネットで探すのが一般的なやり方だと思いますが、これに合わせて実践してほしい方法です。
レジュメを印刷しまくって配り歩く
印刷には少しお金はかかりますが、あとは無料の英会話教室、位の感覚でできます。
私はバンクーバーのコマーシャルドライブ駅近くに住んでいたのですが、コマーシャルストリートと、バスで一本のメインストリートで配り歩きました。あと友達と行ったダウンタウンのお店なども雰囲気がよかったら帰り際にお店の人に渡したりもしていました。
最初はめちゃくちゃ緊張しますが、5軒くらいいけばもうなれてきます。
おすすめフレーズ
”Hi how are you? Actually I’m looking for a job. May I talk to your manager, please?”
”Hi there! I’m looking for a job and would like to talk to your manager, please?”
仕事を探しているんですがマネージャーさんとお話させてもらえますか?
という表現です。
図々しく行きましょう。話すのは無料です。仕事を探しているという理由があるので話しかけやすいです。
だいたいこれをいうと、レジュメは持ってきてる?と聞かれるので、手元にファイルなどに入れて準備しておくといいです。
これを言った場合に多い返答は以下の様な感じです。
”You can meet manager, if you can come tomorrow again. Is that okay for you?”
(明日来れば直接会えるから明日の何時に来てくれる?)
”The manager is away right now. But I’m going to give it to him!”
(今マネージャーいないのよ。レジュメは渡しておくわね!)
”Oh, we are not hiring currently, but GOOD LUCK!”
(あー申し訳ないけど今募集はしてないのよ。でも頑張ってね!)
”Cool, we are hiring now! Can I get time to talk with you?”
(今絶賛募集中だよ!今からちょっと話せるかな?)
そのまま面接の流れもありますので、その場合は「ラッキー!無料英会話!」と思っちゃいましょう!笑
意外とこの位の感覚でリラックスして面接を行った方が合格をもらう確率が高かったりします。最初の何回かは緊張しますが、やってくと徐々になれてきます。
ただ、仕事が見つかる可能性はそんなに高くないので、あくまでもダメ元で英会話目的というスタンスでやることをお勧めします!
私の場合の例
- 配ったレジュメの数 / 41枚
- 面接をしてくれた数 / 7ヵ所
- 合格をくれた数 / 6ヵ所
という感じでした。
面接をしてくれるところはだいたい募集しているところなので、合格しやすい様に感じます。
ただこれだけで仕事探しとなるとかなり大変ですし、やはりネットで探す方が効率がいいので仕事探しメインとしてはあまりおすすめはしません。
余談ですが、私がこれを実践していたとき、「今募集してないの、ごめんね。でもあそこの角で募集してたきがする。あと他は~」
と別なバイトを募集してそうなところをたくさん紹介してくれた思い出があります。最終的に3人くらい集まってきて、10分くらいみんなで周辺のバイト事情を教えてくれました。笑
カナダ人はみんな優しいですね!
シェアハウスに住む学生との情報交換
ワーホリ中の皆さんの住んでいる家にはだいたい同居人がいるのではないでしょうか?
同じような学生とのシェアハウス、現地の家族の元にホームステイなど形態は違うでしょうが、誰かしら一緒に住んでいることが多いかと思います。
この環境を上手に使いましょう。
私はシェアハウス時代、5人の学生と住んでいましたが、そのうち日本人は私を含め3人でした。
まず私が起こした行動として、毎晩少しでもいいから情報交換をしないかと同居人たちに提案しました。そこで乗っかってきたのは日本人全員と1人のトルコ人。やっぱり日本人は英語学習において前向きだなと思いました。
日本人同士でいるとどうしても日本語を使ってしまいがちですが、実はみんなちゃんと英語がしゃべりたいんです!そこで、この日から毎晩リビングに集まり、その日学んだ新しい単語や表現などをシェアする様になりました。
人に教えることによって、自分も理解が深まります。それに、自分ではわかっていたつもりでも誰かから質問されてみると、「あれ?」となることもあります。そこでみんなで話し合いながらネットで調べることにより絶対に忘れないものになっていきます。
シェア中は英語を使っていましたが、どうしても表現などで日本語を使った方がいいところはしっかり理解するためにも日本語を使い、さらにそれをトルコ人に説明するので日本人全員で一生懸命説明の仕方を考えていたので、それによってまた英語での表現力が養われました。
ずっと繰り返していると日常の一部になるのでそんなに大変じゃないですし、人によって学校に行っていたり自分と全く違う職種で働いていたりするので、いろんな場面でのボキャブラリーが増えるので楽しいですよ!
無理のない範囲でこの方法をトライしてみてください。
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誰かと話す機会があれば必ず + α
海外に住んでいれば出先でネイティブとかかわることはもちろんたくさんあるでしょう。
レストランやショッピング中などが多いですよね。
そこで私は一度話す機会があればさらに+αで会話をひろげるように心がけていました。
レストランやカフェ
例えばレストランやカフェなどで、何にしますか?と聞かれた時はメニューを単に言うのではなく、
「んーこれとこれで迷ってるんだけどおすすめはどっち?」
「一番人気は何?」
など。
日本人だと、しゃべりかけたりすると邪魔しちゃうかな。と考えがちですが、レストランのサーバーを経験している私から言うと、現地人と比べればそんなのはかわいいモノです。
呼んでから、さぁどうしよう?とメニューを広げてそこから考え出す大人数のグループや、まだオーダーを受けているところなのにイチャイチャタイムが始まったりするカップルなどもいます。笑
日本では考えられないほど自由です。
お店の状況を見てちょうどいい質問をしてあげるといいですね。
周りをみてあまり忙しい様子がなければそのまま楽しく会話しちゃっても問題ないです。「今日あんまり混んでないね」や、「このお店の雰囲気いいね」などお店のことを話してみると広がりやすいです。
意外と話しているとサーバーの方が話に夢中になり、まだ話してて大丈夫?仕事戻った方がよくない?と思うこともあります。笑
ですが、話せる機会はぜひ活用していけるといいですね!
ショッピング
洋服などを見ていると「お手伝いしましょうか?」と聞かれたりします。
「こういうのを探しているんだけど~…」と答えるのも良いですし、特に見てるだけであれば今のファッションの流行を聞いたりしてみるのもいいでしょう。
外は無料英会話教室であふれています。
せっかく外国にいるなら恥ずかしがらずにトライしましょう。
最後に
いかがでしたか?
今回はワーホリを意味のあるものにするためにできることについてお話ししました。
恥ずかしいという気持ちは本当に無意味です。
私もあまり人と話すのは得意ではありませんでしたが、とにかく行動を起こすことを心がけ、たくさんの困難を乗り越えたことによって克服してきました。
今のワーホリを生かすも殺すも自分次第。悪い経験、いやな経験も1年後には笑い話です。今しかないこの時間を有意義に使いましょう!