【生活費$800?】バンクーバーのワーホリで使える節約術8選!
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バンクーバーは物価が高くて、日本のように勝手もわからないので、節約したいという方は多いのではないでしょうか。
わたしがバンクーバーに来た時、見慣れた環境で決まった収入がある状況から一変、見慣れない環境でこれから仕事を探さなくてはいけない状況に変わったことに相当不安を覚えました。
そんな中でも少しずつ情報を収集して、工夫次第で生活費を抑えられることに気づき、不安は払拭されていきました。
今回は特にバンクーバーに来たばかりの方へ、わたしが1年掛けて見つけた節約術をお伝えしたいと思います。この節約術先に知っておきたかった!と個人的に思う情報で、しばらく住んでいる方ももしかしたら新しい発見があるかもしれません。
正直節約しようと思えばもっとできると思うのですが、せっかく海外に来たのに節約のことばかり考えても楽しめないと思いますので、今回はお金をあまりかけずにバンクーバーを出来る限り楽しむ、というコンセプトでお伝えしていきます。
この記事では、できるだけ節約しながらもバンクーバーを楽しむためのヒントをお伝えしていきます。
目次
- 節約の基本 家賃、仕事、食事
- 食料品と日用品
- メンバーシップやポイントカード
- キャッシュバックサイトやクーポンサイト
- 外食をリーズナブルに
- 図書館を活用する
- 美術館や博物館が安くなる日
- ブラックフライデーとボクシングデー
- 最後に
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節約の基本 家賃、仕事、食事
人によってワーホリの目的、資金、背景などは様々ですが、節約に大きく影響するのが家賃と仕事、食事です。
まず、出費の多くを占めるのが家賃になると思いますが、一般的にできれば収入の30%以下になるようにすることが推奨されています。月に$2000稼いでいるならば$600以下といった具合です。
ワーホリの方はほとんどがシェアハウスかホームステイになると思いますが、ホームステイは食費などが込みと言いつつ、それでも割高なことが多いです。
家賃が自分の収入の多くを占める方は、どう頑張っても節約が難しいので、家を探す際に注意しましょう。
次に仕事ですが、節約を考えるのであれば、レストランで働くという選択をおススメします。理由は2つ、賄いとチップです。
賄いはフルタイムで働いた場合、昼と夜と食べれるところが多いですし、自分で作る時間も節約できます。チップに関してはレストランによってもらえる額も異なりますが、チップだけで生活できることもあります。
ワーホリではカフェも人気の職業だと思いますが、チップに関して聞いてみると雀の涙程ということをよく聞くので、節約を考えている人はレストラン、あるいはレストランと他の仕事の掛け持ちが良いかもしれません。
そして食事ですが、節約を考えているのであれば基本自炊をしましょう。日本のように安くて気軽に食べられる食事はカナダにはあまりありません。
ピザくらいでしょうか?フードコートなどでさえも、確かに量も多いですが結構いいお値段がしますので、栄養面も考えて自炊を基本にし、たまに外食するくらいを推奨します。
食料品と日用品
食料品は生活の基盤になるので、注目したいところです。おおよその相場を理解して賢く買いましょう。店によって全然違う価格ということもよくあります。
日用品は、例えばキッチン雑貨やトイレットペーパーなど、特にバンクーバーで生活を始めた頃には購入が必要になると思います。しかし殆どの方が一年ほどで帰国すると思うので、そこまでお金をかけずに賢く揃えるのが良いのではないでしょうか。
それでは、具体的な例を挙げていきます。
【Sunrise Market】
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ダウンタウンの東に位置するサンライズマーケットは野菜類が特に安いです。実はリーズナブルなスーパーマーケットを探していたときに偶然見つけました。
ミニトマト1ケース$3なんて他では見たことありません。野菜の品揃えも豊富で、オーガニックのもあります。
ただ品質が悪いものもあるので、よく見て買いましょう。ベリー類やアボカドなどは傷みやすいので個人的にオススメしません。柑橘類やキャベツなどの葉物が日持ちもよいので、わたしはまとめ買いすることもあります。
ちなみにダウンタウンのはずれにあり、街中と雰囲気が少し違うので明るいうちに行きましょう。
【Dollarama】
日用品を買うのによく留学生が訪れるのがDollarama。
日本でいう100均のようなお店ですが、$1均一というわけではなく$2、$5など金額もバラバラです。
【Dollar tree】
少しでも安く買いたいと言う方!Dollar tree は$1.25均一なので、まとめ買いするときは差が出てくるかと思われます。
キッチン雑貨、トイレタリー用品、文房具、調味料やお菓子など一通りのものは揃っています。
【OOMOMO】
ちなみに日本製の品質を求める方はOOMOMOへ。
日本の製品が並んでいて、金額は日本の2倍かそれ以上しますが、やはりクオリティは安心できます。
【Rexall】
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薬や化粧品、牛乳や卵などの食品まで買えるドラッグストアはとても便利です。Rexall はほぼ毎週末お得なプロモーションをしているので、見逃せません。$30以上買うと次回使える$10のクーポンがもらえるキャンペーンを何度か見たのですが、お得すぎませんか?
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メンバーシップやメンバーズカード
メンバーシップの制度やメンバーズカードを駆使してお得な買い物を心がけましょう!少し管理が面倒かもしれませんがコツコツ小さな節約を心がける事で大きなコストを削減できます。
【Starbucks Rewards】
スターバックスをよく利用する方は是非登録しましょう。購入金額ごとにポイントがつくのですが、週に何回もプロモーションを行なっていて、それがとても魅力的なんです!
100ポイントはコーヒー2杯分です。3杯コーヒーを飲んで2杯返ってくる?そんな素敵すぎるプロモーションもあるので見逃さずに!スターバックスは店舗数が本当に多いですし、日本よりも全体的に少し安いです。
ちなみにちょっとしたことですが、マイタンブラーを持ち込むと¢10引きされます。エコも考えていかがでしょうか?
【Tim Hortons】
カナダで有名なティムホートン、こちらもメンバーズカードを作ることをオススメします。システムはシンプル、7回分のオーダで次回コーヒーかティーかドーナッツが無料になります。ティムホートンは全体的に安く気軽に利用できるので、作っておいて損はないと思います。
【7-Eleven 7REWARDS】
こちらもよく利用する方はメンバーズカードを作りましょう。7日と11日はフリーコーヒーがもらえるプロモーションを頻繁に行っています。日本のコンビニのようにコーヒー系のドリンクが充実してて便利です。
キャッシュバックサイトやクーポンサイト
【Rakuten】
これは日本で普段利用する楽天市場とは少し異なります。ネットショッピング、ギフト券の購入、店舗での購入をこのサイトを経由するだけで購入額の何%かが還元されるキャッシュバックサービスです。
わたしはAmazonやGroupon、kegステーキハウスのギフト券を買う際に利用しましたが、$50以上のキャッシュバックを受取りました。いつまでやっているかわかりませんが、ウエルカムボーナスで新規の方は$10もらえるそうです。
【Air miles】
ネットショッピングでのポイント還元と、店舗での購入でポイントがもらえます。先程紹介したRexallもAir miles のポイントが貯まります。
SAFEWAYというスーパーも使えたので、けっこう貯まりました。95ポイントで$10のディスカウントが受けられますし、RexallもSAFEWAYも商品によってボーナスポイントがつくものが設定されていて、貯めるのはそれほど難しくありません。
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【Groupon】
日本でも有名なクーポンサイトですが、カナダでもけっこう使えます。買って特によかったと思うのが、カナダプレイスで行われたバンクーバークリスマスマーケットのチケットと、ロブソンスクエアのスケートのチケット。30〜50%オフで買えました。
ちなみに上で紹介したRakutenを経由してGrouponでチケットを買い、キャッシュバックをもらうのが賢い使い方です。
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外食をリーズナブルに
【first table】
このサイトはとても画期的だと思ったのですが、レストランの指定した時間を$10で予約し、食事の50%割引が受けられるというもの。
時間は比較的早い時間(5:30など)の設定が多いのと、お酒などの飲料代には適用されませんが、最大4人まで半額になるのは大きくないでしょうか?
初回は$5のクレジットがもらえるので、お試ししてみる価値があると思います。登録されているレストランは変わっていくので、わたしはたまにチェックして何回か利用させていただきました。
【Happy hour】
レストランの比較的空いている時間にリーズナブルにオーダーできるハッピーアワーですが、バンクーバーは実施している店舗が本当に多いです。
普段ちょっと行けないようなところでも、ハッピーアワーでしたら気軽に行けちゃったりします。早めの時間(6時までなど)と遅めの時間(9時以降など)にやっているところもありますので、都合に合わせて活用しましょう。
図書館を活用する
自習などに図書館を利用する、これは皆さんもご存知だと思います。
特にダウンタウンのセントラルライブラリーはとても広く、自習スペースも充実していて、初めて訪れた際は圧倒されてしまいました。
毎日図書館では様々なイベントが行われていて、ほとんどが無料で気軽に参加できるのです。会話クラスや、映画、コンサートなど多岐に渡り、フォトショップの使い方のクラスなど興味深いものもたくさんあります。
イベントは公式サイトでチェックできるので、上記のリンクを是非覗いてみてください。
特に役に立ったのが仕事を探すときです。
仕事を探すクラスではファイリングされた有益な情報の冊子をもらい、仕事の探し方を新たな視点から教えてもらいました。
履歴書の書き方をアドバイスしてくれるクラスでは、1人1人時間を取ってすでに作った履歴書をチェックしてもらいました。履歴書の書き方については事前に色々と調べてありましたが、正直情報もバラバラで困っていて、ネイティブの方にチェックしてもらえたのは大きな自信になりました。
ちなみにこちらはすべて無料でした!
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美術館や博物館が安くなる日
美術館や博物館が無料あるいはディスカウントになる日があるので、気になっている方は是非活用しましょう。
サイエンスワールドも1年に1回フリーの日がありました。
その他、冬の間に行われるWinter Wander は$5でバニエイパーク周辺のいくつかの博物館などが楽しめる魅力的なイベントで、わたしは気になるけど躊躇していたプラネタリウムにも行けて大満足でした。
ブラックフライデーとボクシングデー
お土産を買いたい方に狙い目なのが、11月の第4木曜日の次の金曜日にあたるブラックフライデーとクリスマスの次の日にあたるボクシングデー。
特にブラックフライデーは特定の商品が割引になるのではなく、店舗全体が20%オフなどになるところも多く、アウトレットモールにいたっては70%オフ+20%オフなど、もはやよくわからない割引のところも多かったので、たくさん買ってしまったのは言うまでもありません。
最後に
いかがでしたでしょうか?
以上バンクーバーのワーホリで使える節約術でした。ご紹介した情報は変更になる場合もある旨ご了承ください。
わたしは特に資金が沢山ある状態でバンクーバーに来たわけではないですが、色々な節約術を試しながら試行錯誤した結果、貯金が大分できました。
見知らぬ土地で暮らしていくのはなかなか大変ですが、上手に節約しながらも色々な経験をして、バンクーバーを思いっきり楽しみましょう。
この中にひとつでもお役に立てる情報がありましたら嬉しいです。